塀の中で過ごした友人の心の声を代筆したブログ

塀の中で過ごした友人の心の声を代筆したブログです

三重刑務所の40代男性受刑者が首つり自殺か

三重刑務所で服役中の40代男性受刑者が首つり自殺とみられる状態で見つかりました

 

 

パジャマのズボンを洗面台の蛇口に括り付けて首吊りを図ったようです

 

 

自殺を図った受刑者が刑務官に発見される15分前に実施されていた夜間巡回では、受刑者の様子に異常が無かったという事なので、巡回が通り過ぎた後に決行したのかも知れません

 

舎房の外の通路にはグリーンベルトがあり、刑務官はその上を歩いて巡回します

コンクリートよりも靴音が聞こえにくく対策されていますが、完全に無音という訳にもいきません

 

 

 

自殺を図った懲役には医療的な措置は行われましたが、発見から40分後に死亡が確認されました

 

 

 

 

 

三重刑務所の小林聡所長のコメント

「このような事故が発生したことは遺憾である。再発防止に努めたい」

 

 

 

 

 

パジャマは上下セットで支給されます

 

作業着の色は鼠色から緑色に変わりましたが

パジャマの色柄は監獄法の時代から変わりません

黒と鼠色の縦縞ストライプです

 

 

 

数十年前に国内某刑務所で発生した自殺では

私物棚の下部にあるタオルをかけるビニールパイプを利用して首吊りをしました

その結果、全国でビニールパイプに切れ目を入れる処置を行いましたが

水道の蛇口を利用されては事後対策の方法もありません

                                       

 

舎房が雑居房であれば自殺に至らなかったかもしれません

 

 

 

処遇上は単独室ということですが

 

夜間独居で平日の昼間は懲役作業を行っているのか

罰や懲罰で独居房なのか

 

 

 

自殺や自傷に関しては、入所の際に念入りに聞き取り調査を行っているはずです

 

刑務所はそもそもが厳しい処遇で罰を与える施設であり、十分なメンタルケアなどは行われません。

 

自由刑を与えるだけで再犯抑制教育等がおろそかになっています

 

 

 

監獄法の時代よりはマシなのかも知れませんが、刑事施設収用法になった今でも、刑務所には改善の余地があると思います

 

 

 

舎房内をカメラで撮影して、遠隔監視が可能な特殊舎房も存在します

 

三重刑務所の刑務官は自殺の兆候を察知できなかったのでしょうか