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奈良の鹿を斧で殺した事件で懲役10月を求刑

とび職の吉井勇人さんが、自身が所有する車を奈良の鹿に傷つけられたことにより、鹿を斧で殺したとして文化財保護法違反で起訴された事件で、検察は懲役10月を求刑しました。

 

 

 

 吉井勇人(23歳)に対する文化財保護法違反の初公判が、2021年5月13日、奈良地裁で開廷され、被告人は起訴内容を認めました。

 

この法廷の判事は石川理紗裁判官で、判決は5月26日です

 

 

 


検察の主張は

「被告が大切にしている車をシカに傷つけられたと思った。

一瞬にして頭に血が上り、殺すことしか考えられなかった」

 

 

被告人が犯行後に知人に対して「気持ち良かった」と話していたとする供述調書も証拠品として提出されました。

 

 

 

 

事件発生:2021年2月7日

事件現場:奈良市内の奈良公園

被害状況:天然記念物に指定された鹿が斧で殺傷される

罪状:文化財保護法違反

 

 

 

 

                                       

文化財保護法違反
文化財を破壊する行為は、文化財保護法の第195条・196条に違反します。

第195条は重要文化財を対象としており、損壊・毀棄・隠匿すると5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金が科せられます。

 

第196条では史跡名勝天然記念物が対象となっており、現状の変更または保存に影響をおよぼす行為によって滅失・毀損・衰亡させると5年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金が科せられます。

 

他人の所有物を破壊する行為は主に器物損壊罪に問われますが、文化財保護法が定義する文化財を破壊すると器物損壊罪よりも重い刑罰が科せられると心得ておくべきでしょう。

 

また、文化財保護法は、破壊行為をはたらいたのが文化財などの所有者であっても処罰の対象としています。法定刑は、重要文化財の場合も、史跡名勝天然記念物の場合も、2年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金、もしくは科料です。

                                       

 

車が傷つけられたら腹も立つとは思います

 

車を壊すという事は器物損壊です

奈良県に訴え出ていたとしたら、損害を弁済してくれていたのでしょうか

 

現状では、奈良の鹿から何をされても、人間は泣き寝入りと言う事になるのでしょうか

 

奈良の鹿は野生の鹿ですからね