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香典問題の菅原一秀元経産相に[起訴相当]とする検察審査会の議決

秘書による香典手渡しが問題となっていた菅原元経産相に対する、検察審査会の議決が[起訴相当]となりました

 

 

 

 菅原元経産相の秘書が、選挙区内の有権者に対して香典等を手渡していた問題で、刑事告発されたが起訴猶予として無罪放免となっていた菅原一秀経済産業大臣に対して、東京の東京第4検察審査会が起訴相当という議決をしました。

 

 この議決によって、東京地方検察庁菅原一秀経済産業大臣に対する公職選挙法違反容疑で再捜査することになりました。

 

 

 東京地方検察庁が再び菅原一秀経済産業大臣を不起訴にしたとしても、その後に行われる検察審査会が2回目の[起訴相当]議決を出した場合には、強制的に起訴となります。

 

 

 

 菅原一秀経済産業大臣は、2019年10月頃、秘書が選挙区内の有権者に対して香典を手渡していた疑いで告発状が提出されました。

 

 東京地検特捜部は捜査の結果、菅原一秀経済産業大臣自民党)が、公職選挙法違反に該当する行為があった事を認定していましたが、2020年6月に処分を起訴猶予としていました。

 

 

 

 

容疑者:菅原一秀経済産業大臣自民党

容疑:公職選挙法違反

日時:2019年10月

状況:秘書が選挙区内の有権者に対して香典を手渡していた

2年間に選挙区内の18人に総額17万5000円相当の枕花を寄付していたほか

みずから弔問せずに選挙区内の9人に合わせて12万5000円の香典を寄付

 

公職選挙法では、政治家自らが葬儀や通夜に出席する場合を除き、選挙区内の有権者に香典名目の金品を渡すことを禁じています。

 

 

 

 


東京第4検察審査会での議決内容
「香典は個人的な関係だけで渡したものではなく、将来における選挙も念頭に置いたものと考えるのが自然だ。

公職選挙法は金がかからない選挙を目指していて、検察は、国会議員はクリーンであってほしいという国民の切なる願いにも十分配慮すべきで、検察官の不起訴処分の裁定には納得できない」

「容疑事実の中にはすでに時効を迎えたものもあり、順次時効期間が満了するため速やかに起訴すべきだ」

 

 

 

東京地検のコメント

「議決については真摯に受け止める

内容を精査し所要の捜査を行ったうえ適切に対処したい」

 

 

 

菅原一秀経済産業大臣のコメント

「誠実に対応してまいります」

「今後当局からの要請があれば誠実に対応してまいります」

 

 

 



検察審査会の議決
審査員:国内の成人有権者の中から、くじで選ばれた11人

議題:検察が不起訴にした判断が妥当かどうかの審査

議決:3種類「不起訴相当」「不起訴不当」「起訴相当」

  「起訴相当」の議決には11人中8人以上の賛成が必要

 



 

 

 

                                       

 

検察が一旦起訴猶予としたことで無為に時間が経過しており、証拠が消えている恐れもあります

 

もし安倍政権が続いていたとすれば、この議決が出たかどうかも分かりません

 

 

 

そもそも、議員本人が香典名目の金品を有権者に渡せることが問題だと思います

 

国会議員の立場は周囲には伝わっているはずですから、3頭身までを除いて、ご霊前で手を合わせるだけにとどめるべきではないでしょうか

 

 

 

おそらくですが、前科前歴がある人は検察審査会に選ばれることは無いでしょう

 

この国には不文律状態にある「過去に有罪判決を受けた人に対する権利の消失」問題が存在します