塀の中で過ごした友人の心の声を代筆したブログ

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ストリップ劇場 シアター上野が摘発

東京上野の老舗ストリップ劇場「シアター上野」に警視庁による摘発が入りました。

 

 

 警視庁の摘発によって「シアター上野」の経営者など男女6人が、公然わいせつ罪の容疑で現行犯逮捕されていました。

 

 

 

シアター上野

入場料5000円

500円でポラロイド撮影サービス

 

 

 

2021年4月11日 午後12時30分頃、警視庁の捜査員が通常営業中だったストリップ劇場「シアター上野」になだれ込みました。

 

「動かないで!」と客席に潜入していた捜査員が大きな声を出します

捜査員の声に劇場内が凍り付き、客は騒然となります

この日の最初のショーが終盤に差し掛かったタイミングでした

 

潜入捜査員の声を合図として、約50人の捜査員が劇場内になだれ込みました。

そして、経営者の55歳の男性やショーダンサーの38歳女性ら男女6人を次々と現行犯逮捕していきまた。

 

 

 

逮捕された経営者の男性は

「取り締まりを受ける覚悟で露出させていた」

と容疑を認めるしかなかった

 

逮捕されたダンサーさんは

「生活のためだった」

とうなだれた。

 

 

 

風俗営業法では、ストリップ劇場に関する定義として

「性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行」

(法第2条第6項第3号)

と定められている。

 

風俗営業法によって興行としての地位を認められており、ダンサーが客の前で衣類を脱ぐのは当たり前の事である。

 

 

 

摘発日時:2021年4月11日 12:30頃

捜査対象:シアター上野

捜査容疑:公然わいせつ罪

逮捕者:経営者ら男女6人

 

 

 

 

 風俗店への摘発では、違法性の高い裏風俗でもなければ、普通は客に対するおとがめはなしとなります。

 

しかし、今回の摘発では観客に対しての事情聴取が始まりました。

 

事情を聞かれた男性

「私は4月11日にも劇場を訪れていました。捜査員からは“あなた、11日にもいましたよね?”と言われて驚きました。私の聴取をした担当者は30代くらいの若い捜査員で、『4月14日、私はストリップ劇場のシアター上野を訪れて……』といった顛末書を書くように言われ、文末には拇印を押しました」

との事です

 

 

 

 

警察によるストリップ劇場の摘発は過去にもありました

 

1983年、大阪の老舗劇場「十三ミュージック」でポルノ女優の愛染恭子が逮捕されました。

 

 

2008年11月、渋谷区道玄坂のストリップ劇場が警視庁による摘発を受けました。

この時も経営者ら6人が逮捕されています。

 

 

2012年11月、大阪府警大阪市内のストリップ劇場の経営者やダンサーら男女9人を逮捕しています。

 

 

 

しかし、ヘアヌードの解禁やAVの社会的地位獲得等の影響か、2013年頃からは摘発はありませんでした。

 

今回の摘発はコロナ過の影響なのでしょうか

 

 

 

1948年に広島市の劇場でストリップが摘発された事件では、

「わいせつか芸術か」などを巡って最高裁まで争われた。

 

1950年の最高裁は古い判断では、

約1分半にわたって女性が下半身を露出した状態でポーズをとった行為などについて

「公然わいせつ罪にあたることが明白」

との判例を示していた。

 

 

 

 

識者は

「誰が被害者なのか分かりづらく、摘発に意味はあるのか

との見解です

 

 

 

 

                                       

 

昔の劇場は「愛の小部屋」というシステムを採用しているストリップ小屋もありました

それに関してはシステム的に摘発を受けるケースがありました

 

風営法で認められているはずの脱衣ショーに摘発が入るのは遺憾であります

 

 

 

平成のストリップは、タンバリン等でショーを盛り上げる客も出現し、昭和の隠微なイメージは薄れておりました。

 

 

 

ストリップは「文化」であり「芸術」との声も上がっております

 

マイノリティーでも普通に生きられる世の中であって欲しいです